生活的道楽 奥井禮喜(ライフビジョン代表)

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 重箱の隅をつつくみたいだが 
2017.06.04 No.0604115442 

 トランプ氏がパリ協定から抜けるというのに対してアメリカでは抗議が起こっている。

 それについて、東京新聞記者が、「トランプ氏のような指導者を生んでも、愚挙はさせないように米国の民主主義は設計されています」と書いた。

 日ごろ、安倍氏はじめ政府与党の強引な政治運営を批判している東京新聞であるから、このセンテンスは皮肉を込めたものでもある。

 ただし、「愚挙はさせないように米国の民主主義は設計されています」というのは意味不確かである。
 
 民主主義(制度)の設計は、日本のも権力支配層がおかしなことをしてはならないように設計されている。設計は、どこまでも設計なのであって、問題は、みんながそれをいかに運用しているかにある。

 だから、正しくは「米国では、権力支配層が愚挙すれば、人々が闘う民主主義である」というべきだ。


 われわれの視界 
2017.06.03 No.0603104318 

 A)われわれが直面する情報事情

 @ Post truth
 A Propaganda
 B Suppress freedom of speech

 B)われわれが遭遇する政情

 @ Populism
 A Nationalism
 B Protective trade


 逆走 
2017.06.02 No.0602121646 

 またまた問題児のトランプが問題を作った。「パリ協定」離脱だという。

 「わたしたちの経済に害」というが、正しくは「環境に対して経済が害」というべきであって、そもそも論理が逆転している。

 国内での支持率が下がるばかりだから、おそらく支持率を上げるのではなく、自分の応援をしてくれそうな人々を煽る作戦に出ているのではないか。つまり、刺激的にして極端な発言をどんどん継続するというわけだ。

 米国メディアのfact checkによると、フェイスブックにトランプが書き込む発言は1日当たり4.9回、正しくない・嘘・ミスリード――の発言を繰り返しているという。なにをかいわんや。


 逆走 
2017.06.02 No.0602121641 

 またまた問題児のトランプが問題を作った。「パリ協定」離脱だという。

 「わたしたちの経済に害」というが、正しくは「環境に対して経済が害」というべきであって、そもそも論理が逆転している。

 国内での支持率が下がるばかりだから、おそらく支持率を上げるのではなく、自分の応援をしてくれそうな人々を煽る作戦に出ているのではないか。つまり、刺激的にして極端な発言をどんどん継続するというわけだ。

 米国メディアのfact checkによると、フェイスブックにトランプが書き込む発言は1日当たり4.9回、正しくない・嘘・ミスリード――の発言を繰り返しているという。なにをかいわんや。


 吟味力 
2017.06.01 No.0601083500 

 fake newsが横行する事態に対していかに対応するか?

 従来、既存メディアがmediacracyと称されるような事情で安逸をむさぼっていたという指摘は外れではなかろう。

 受け手、つまり情報を得る側には、media literacyが必要だ。

 「ただ酔うためだけの酒、ただ読むだけの本」という表現は――なぜ・なにを・なんのために――おこなうのかを問うのであるが、情報もまた同じだ。

 もし、時間潰しだけに必要なのであれば、嘘でも、真でも、面白ければよろしいというわけだ。

 商品を購入する際、はるか50年昔、こいつは本当に大丈夫かとばかり、とっかえひっかえ、散々吟味したことであった。

 いまや商品の品質は素晴らしく、まず偽物に当たることはない。モノはおいに進歩した。一方、情報を発するのは人であるが、人の「質」が容易に上等にならないという話である。

 政治家が堂々とインチキをなし、居直って、黒を白と騙るのである。

 低質なもの・ことを1つひとつ潰していくしかない。


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